これからの時代はイソフラボンよりエクオール!

エクオールを作るために必要なもの

  • HOME »
  • エクオールを作るために必要なもの

「エクオール」を作るカギは腸内フローラ

最近、テレビや雑誌、インターネットなどで話題の成分「エクオール」。

その効果は女性の美容や健康はもちろん更年期障害の症状にも効果があります。

では実際にエクオールがつくられるメカニズムを説明していきます。

 

まず「エクオール」をつくるのに必要なのは「大豆イソフラボン」という成分です。

これは大豆食品などを摂取して腸内に取り込みます。

特に最近話題になった腸内フローラと呼ばれるヒトの大腸には様々な腸内細菌が棲んでいて、

その1つに大豆イソフラボン(ダイゼイン)を「エクオール」に変換してくれる「エクオール産生菌」と呼ばれる

「ラクトコッカス20-92」が見つかり、これが大豆イソフラボンを「エクオール」に変換してくれる、重要な役割を持つことが分かりました。

 

しかし注意していただきたいことがあります。

このエクオール産生菌「ラクトコッカス20-92」は誰もが腸内に持っているというわけではありません。

もし腸内に無い場合は大豆イソフラボンは「エクオール」に変換されずに大豆イソフラボンのまま体内に吸収されてしまうことになります。

 

日本人の2人に1人は「エクオール」をつくれません

女性の美容や健康、更年期障害に効果のある「エクオール」。

実は「エクオール」をつくれる人の割合は、日本人で50%程度(約半数)、欧米人で20~30%と報告されています。

日本以外で、エクオール産生者が多い国は、中国や韓国、台湾などの大豆をよく食べている地域であるといわれています。

国や地域によるエクオール産生率の差が出るのは、大豆の摂取量や食生活による腸内環境の違いが理由ではないかと言われています。

 

「エクオール」と食生活の変化

2人に1人がエクオールをつくれない日本人。年齢が若くなるにつれてその割合が多くなっています。

10代や20代の若い世代は欧米人と同じくらいの割合しかエクオールをつくれていないということが報告されています。

なぜエクオールをつくれない人がいるのか。一般的には食生活の変化が原因ではないかと考えられています。

下のグラフは、年齢別のエクオール産生率と厚生労働省の国民健康・栄養調査による豆類摂取量のグラフです。

 

日本人の豆類摂取量のうち97%は大豆。豆類の摂取量は年齢が若くなるにつれて減っています。

政府の目標摂取量は100gですので、エクオール産生菌を維持するためにも、毎日もっとたくさんの大豆を取り入れることが必要なのです。

「エクオール」をつくり出すのに重要な、腸内細菌のエサとなる栄養成分に食物繊維があげられます。

こちらも近年の食生活の中では摂取量が減っています。エクオール産生におけるだけでなく、腸内フローラを整えることはお通じや免疫能力の活性化にも効果がありますので是非、毎日の食事に心がけてください。

 

「エクオール」がつくれるか調べる方法があります!

女性の美容と健康、更年期障害に効果のある「エクオール」。

しかし日本人の2人に1人は「エクオール」をつくり出すことができないという研究結果が報告されています。

「私はエクオールをつくれない体質かも…?」という方のために、

「エクオール」を作れるか調べられる検査キットが販売されています。

名古屋大学発のベンチャー企業、株式会社ヘルスケアシステムズという会社が販売している「ソイチェック」。

こちらを使えば、あなたが「エクオール」をつくれるかが分かります。心配な方は一度調べてみてはいかがでしょうか?

PAGETOP